顎の筋肉と肩こりの関係性
date:
2024/04/05
category:お役立ち
人間は物を噛む時、歯をくいしばる時にももちろん筋肉は使われています。咀嚼筋というやつです。一般的に咬筋、側頭筋、外側突翼筋、内側突翼筋です。
寝ている時に歯ぎしりしている、長時間デスクワークをしていると無意識に歯を食いしばっている、片側噛みをしている・・・。
などの原因で顎の筋肉が緊張していると頭痛や肩こりの原因になる事が多いです。
本来、上下の歯があたるのは食べ物を噛む時や飲み込む時です。また、発声する時も発音の関係で接触する事があります。
しかし、これらは瞬間的なものでずっと噛みしめている訳ではないですよね??
なので口を閉じていても歯同士が接触している訳ではないんです。
ずっと噛みしめている時間が多くなると緊張しやすいのが添付画像の筋肉です。
これらの筋肉の近くにはたくさんの神経が通っています。その為、顎の筋肉が張ると神経がその信号を拾って、不調が出やすかったりします。
また、これらの筋肉の張りが首や胸の筋肉に連鎖すると頭や肩が前に引っ張られ猫背を引き起こします。
姿勢が崩れると首、肩まわりの筋肉も緊張しやすくなるので、頭痛や肩こりにつながってくるのです。
ですので、一見肩こりと顎の筋肉は関係ないように思いますが、実はそんな事ないんです。非常に関わりが深いです!
ちなみに当店はその辺の筋肉もしっかりとほぐしています。首、肩こりほぐしの専門店ですから当然ですよね(笑)
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