顎の筋肉と肩こりって関係するの??
date:
2023/01/08
category:お役立ち
人間は物を噛む時や無意識に歯を食いしばっている時咀嚼筋という筋肉が使われています。咀嚼筋は総称で咬筋、側頭筋、外側突翼筋、内側突翼筋という筋肉があります。
寝ている時に歯ぎしりしている、長時間デスクワークをしていると無意識に歯を食いしばっている、片側噛みをしている・・・。
などの原因で顎の筋肉が緊張していると頭痛や肩こりの原因になる事があると言われています。
新風堂にも多数の歯科医師の方が来られていますが、上記の事を確認すると関係していると仰います。
本来、上下の歯があたるのは食べ物を噛む時や飲み込む時です。また、発声する時も発音の関係で接触する事があります。
しかし、これらは瞬間的なものでずっと噛みしめている訳ではないですよね??
なので口を閉じていても歯同士が接触している訳ではないんです。
添付画像を見て下さい。
これらの筋肉の近くにはたくさんの神経が通っています。その為、顎の筋肉が張ると神経がその信号を拾って、不調が出やすかったりします。
また、これらの筋肉の張りがが首や胸の筋肉に連鎖すると頭や肩が前に引っ張られ猫背を引き起こします。
姿勢が崩れると首、肩まわりの筋肉も緊張しやすくなるので、頭痛や肩こりにつながってくるのです。
ですので、一見肩こりと顎の筋肉は関係ないように思いますが、実はそんな事ないです。
ちなみに当店はその辺の筋肉もしっかりとほぐしています。ぜひお試しください!
〒520-0802 滋賀県大津市馬場1-4-30 スペースVANVA1 2F
LINEから予約(24時間受付)
お得キャンペーンや健康情報なども配信中