頭痛でお悩みのあなたへ
date:
2024/04/15
category:お役立ち
4月も中旬になり、やっと暖かい日が多くなってきましたね!しかし、季節の変わり目は頭痛も出やすい時季で、主訴が頭痛というお客様が非常に多いです。
ですので過去にも書いた事はあったと思いますが、再度、頭痛について書かせて頂きますね。
頭痛の種類(慢性頭痛と言われる頭痛の中で)
①偏頭痛
②筋緊張性頭痛
③群発性頭痛
割合で言うと②が一番多いです。③は最も少ないです。
①~③の特徴を簡単に書きます。
①偏頭痛
頭蓋骨内の血管が広がり、炎症を起こすためと言われています。ストレスや疲労、女性に多いことから女性ホルモンが関係していると言われています。
ズキズキと脈打つような強い痛みで、光や音に敏感になったり吐き気を伴ったりもします。
体を動かしたりするとさらにひどくなったりする場合もあります。
頭痛が起きている時は運動や入浴、マッサージなどは控えた方がいいです。血管が広がって起きる頭痛なので血行を良くすると痛みが増強してしまう恐れがあります。
とにかく痛む部位を良く冷やして下さい。そして安静にしておいて下さい。
次に順番が前後しますが
③群発性頭痛
目の後ろを通っている内頸動脈が拡張して炎症が起きるためではないかと言われています。
なぜ炎症が起きる原因はわかっていませんが、体内時計が関係しているのではないかとも言われています。
目をえぐられるような激しい痛みが特徴です。一度、頭痛が現れると1~2ヶ月間、毎日のように同じ時間に頭痛が現れる事が多いです。
痛みが激しいこともあるので、専門医の診察を受けるようにしましょう。飲酒や喫煙は控えた方が良いです。
で私が得意な
②筋緊張性頭痛です。
最も多く見られる慢性頭痛です。年齢や性別を問わず、誰もが発症する可能性のある頭痛と言えます。
精神的なストレスや長時間のデスクワークなど同じ姿勢を続ける事によって、首や肩の筋肉がかたくなってしまい、それに伴い血行が悪くなり起こります。
後頭部を中心に頭全体が締め付けられるような重苦しい痛みです。首や肩こりを伴う。パソコンを使った後に痛む。温めると楽になる。といった症状です。
入浴などで首や肩周辺を温めたり、ストレッチやマッサージをすると筋肉の緊張がほぐれるので効果的です。
また、普段から長時間同じ姿勢を続けたり、ストレスを溜め込まないように心がけましょう。
ではもう一度!!私、この筋緊張性頭痛への施術が得意でございます。効果的な施術法があるワケです!
試してみたくないですか??
お待ちしております。