【なんとなくしんどい】を放っておくとどうなる?」
date:
2025/12/03
category:お役立ち
毎日忙しいと、「まぁ今日は疲れてるだけ」「寝れば治る!」
と、ついつい体のサインをつい後回しにしてしまいます。
でも、そのなんとなくしんどいは、身体からの最初の警告です。
この小さなサインを無視し続けると、必ず次の段階に進んでしまう事が多いです。
①「疲れ」が「癖」になる
しんどさを我慢すると、体はその状態を通常モードにしようとします。
• 肩をすくめて仕事する癖
• 片足だけ体重を乗せる立ち方
• 呼吸が浅い姿勢
このような無意識の癖は、筋肉の緊張を固定し、どんどんほぐれにくい体へ変えていきます。
自覚はそんなに無いのに、疲れが取れないという状態が続きます。
②「筋肉の問題」から「神経の問題」へ
筋肉が固いだけなら、まだ回復しやすい段階です。でも放置すれば、固まり続けた筋肉が神経を刺激し始めます。
肩や首に痺れてきたり、頭がよく痛くなる、眠れない、寝ても疲れが取れない
こうなると自律神経が過緊張し、リラックスしにくい身体になっていきます。
③「自分で気づけない状態」に入る
慢性疲労が長く続くと、本人が普通と感じてしまうのです。
• これくらいの肩の重さは当たり前
• 朝起きてもだるいのが普通
• ちょっと休めば動けるから大丈夫
この段階まで来ると、体が悲鳴を上げても無視してしまいます。
身体は壊れる前に必ず合図を出してくれます。
壊れてからではなく、壊れる前にサインを出します。
その一番最初が、「なんとなくしんどい」という曖昧な感じなんです。
実は、そこがケアのベストタイミングです。
新風堂が一番大切にしているのは「早めのケア」
もちろん、肩が凝ってるからほぐしてもらいに行く!という感覚は当たり前です。
でも理想は凝ってなくてもほぐしてもらう!なんです。痛くなってから来るのではなく、
不調になる前の段階で体を整えることが重要です。
疲れは「根性でなんとかするもの」ではありません。体の不調は「我慢に強い人ほど抱えるもの」です。
なんとなくしんどいを感じたら、一旦そこで休息してください。
すでに疲労が蓄積しているかもしれません。
小さな違和感に向き合うことが、大きな不調を防ぐ、一番の近道です。
首や肩はもちろんですが、その他の事でも何なりとご相談くださいね。
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